ニードルフェルトでリアルな動物を作っています。 彼らの紡ぎ出すそれぞれの物語を、どうぞ聞いてください。
旅の猫(京都・銀閣寺道編)
2013年03月31日 (日) | 編集 |
もう一つの目的地も、やっぱり銀閣寺道にあります。
今出川通りを西に、百万遍方向へたどります。

私が、話せば長くなることって…。
そう、猫の話です。

たまゆらん

ごはんカフェ たまゆらん

SAVVYにも紹介されていました。
ここは、猫カフェではないのですが、運がよいと猫店員さんに会えるお店だそうな。
…ならば私は、運がよかったのですね?

まず店に着くなり、黄色いトラちゃんとガラス越しに目が合うや、そのまま店内へ突入。
「けだま」ちゃんと呼ばれていました。

たまゆらんのけだまー1

ランチにせいろの蒸し野菜を頼んだところ、
「これはお時間がかかりますぅ~20分くらい…」とすまなそうに人間店員さんがおっしゃるので、
内心『しめしめ…ゆっくり猫と遊べるぞ。』と舌舐めずりするのでした。

けだまの毛づくろい

けだまちゃんはとても人懐っこく、いっぱい触らせてくれました。
そうこうするうち…。

たまゆらんのくろー1

今度は小さな黒い子が登場!

たまゆらんのくろー2

柔らかなつやつやのベルベットの衣装に映える、お洒落首輪…。
またまた人懐っこく、なで放題。
この子の名前を訊けばよかったな。HPで調べれば分かると思ったら、そこまでは分からなかった。

たまゆらんの二匹

二匹は、同時に店内にいたり、順繰りに一匹だけになったり、誰もいなくなったり、を繰り返します。
左手奥の、二階に通じるドアが細めに開いていて、そこから出たり、入ったりするのです。
舞台俳優のカーテンコールのよう…。
もう眼はドアの隙間に釘付けです。

長く店内にいましたが、『あっ、これは一連の音楽なんだな。』と気付きました。
二匹の猫が、それぞれ楽器で。
楽譜に、それぞれの動きを書きとめたら…。
高いところに登ったり降りたり、すりすりビブラートを繰り返したり、二つの楽器が掛け合いをしたり、和音を奏でたり。
これは眼で見て、触れる音楽。
何て幸せな体験でしょうか…。

充分遊んでもらって、ふっと二匹とも店内から消えたタイミングで、店を後にしました。
何だか、ブラボー!と、声を掛けたい気分の昂揚を感じながら。

たまゆらん。
またいつの日か、訪れることができますように。
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